建物の安全・安定性を高めるために綿密な地盤調査を施し、地下約43mの堅牢な支持地盤に達するまで計15本の場所打鋼管コンクリート杭を打ち込み、強固な基礎構造を実現します。なお、工法は、拡底アースドリル工法とし、より安定した基礎構造としています。※アースドリル拡底工法とは、より高い支持力を得るために底部を円錐状にした工法です。
セメントに対する水の重量比(水セメント比)は、コンクリートの中性化に大きく影響します。※水セメント比が大きいほど中性化が早まりますイニシアフォレスト町屋では水セメント比を50%以下に抑え、中性化を防止しています。
柱の帯筋には一般的な帯筋ではなく、鉄筋の端同士を溶接した口型の帯筋を採用し、地震時の主筋の折れ曲がりを防止しました。
玄関扉には耐震枠を採用しています。大きな地震が起きた時、万が一、玄関扉の枠が歪んでも枠と扉の間に設けた隙間によって扉を開けることができる建物変形対応ドアを採用することで、玄関を避難ルートととして確保できるように配慮しました。また丁番にもドアが枠に接触した際にかかる力を吸収できるよう軸の部分にスプリングを内臓したタイプを採用しております。
上下階の音の伝わりに配慮し床スラブは約200mmのコンクリート厚を確保。さらに、二重床二重天井構造を採用することで将来のメンテナンスやリフォームを容易にしています。また、居室の床は、LL-40等級を採用。上下階の遮音性を高めます。(下階に住戸がない住戸はLL-45等級)
※遮音等級についてはメーカー公表のものであり、実際には住戸における遮音性能は劣ります。
万が一に備え、エレベータには地震のP波を検地した際に最寄りの階に自動停止させる「P波感知器つき管製運転機能」をつけました。
イニシアフォレスト町屋では住宅性能評価書を取得します。「設計住宅性能評価書」(取得済)「建設住宅性能評価書」(取得予定)